PC-MV3DX/PCIで HDDレコーダーを作ろう!!

PC-MV3DX/PCI評価結果を紹介するコーナーです。(2003.10)

はじめに

「HDDレコーダーを作ろう!!」と、言うことで、バッファロー社の「PC-MV3DX/PCI」の導入してみた。
<対象環境>
ベアボーンPC(星野金属:WinDy Pandora Figaro)
CPU:Celeron2.6GHz(FSB400)
チップセット Intel 845GE + ICH4
メインメモリ:PC2700 DDR SDRAM (1GB)
拡張スロット AGP x 1, PCI x 1
HDD:120Gbyte
解像度:1240x786

ボードの取り付け

HDDレコーダーなので、PCの選択はキューブ型の省電力のものを選択!
星野金属:WinDy Pandora Figaroに搭載することにした。
以下の画像に示すように、搭載可能ではあったが、既に5インチベイに入っているCD等が邪魔で、一旦、外して搭載する必要があった。

星野金属:WinDy Pandora Figaroへの設置イメージ



実売価格? icon(PC-MVシリーズ)


ドライバやアプリケーションのインストール

CDを入れると自動的にセットアップウィザードが起動され、簡単にインストールが可能であった。
この辺は、さすがバッファローさんで簡単セットアップウィザードは非常に便利だ。

PCastTVの操作性

基本的にな機能については申し分ないが、まず、以下のイメージのように分割して起動される。設定により、1ウィンドウで表示することも可能なようだが、分割表示している場合でもTVウィンドウとチャンネル操作ウィンドウは一緒に移動(連動)するようなオプションが欲しい。TVウィンドウだけ移動して、更に操作ウィンドウも移動するのが面倒な気がする。
 また、TVウィンドウのポップアップ、またはダブルクリックすることでフル画面でTVを表示することが可能だが、この場合、チャンネルウィンドウやリストウィンドウがTV映像の上に残ったままとなる。フル画面でTV視聴している場合は、一定秒の操作が無い場合は、勝手に消えて(透過状態に)欲しい。

 それから、チャンネルUP/Downとチャンネル番号のボタンが小さすぎる。その割には、ビデオ設定ボタンとiEPGボタンが何でこんなにデカイのかが疑問だ。また、テレビ映像のOFFがポップアップメニューからしかできない(多分)のは不便だ。
 ちなみに、テレビとして使う事を考えると、赤外線リモコンにも対応(付属)して欲しい。リモコンがあれば、特にPC上のチャンネルボタンサイズはどうでも良いのかも知れない。

PCastTVの各種設定

録画形式について

 MPEG2以外にWMVやAVIにも対応しているのは、嬉しいところだ。
 ちなみに、DivX5.1で録画しようとしたら、DivXのエンコード画面がパラバラと出てきて正常に録画できなかった。これは、DivX側の設定の問題なのか、そもそも、DivXでTV画像をリアルタイムにソフトエンコードするのは、不可能なのか良く分からない...

録画予約について

 iEPGをサポートしてるので、簡単に録画設定が可能だった。
これ自体には、特に問題は無いが、録画を実行するためには、PCastTVを起動したままにするのは、イマイチのような気がする。できれば、PCastTVとは別のアプリで予約した録画をサポートして欲しい。
また、PCastTVのiPEG設定をクリックして、TVガイドなどの画面より、予約したい番組のiEPGをクリックして予約、この時、時間等の値が、予約ダイアログで微調整ができるは嬉しいが、この時点で、毎週録画などの設定ができないのは不便だ。
単発で終わる番組ならそれでも良いが、ドラマなど毎週録画として登録したい場合などもあるので、この時点で毎週録画設定ができると嬉しい。

reserMailによる録画予約

付属のソフトでは、reserMailと言うサービス(無料)に登録することで、携帯やパソコンからのメールで録画予約が可能だ。もちろん、パソコンは常に起動しておく必要がある。

まとめ

 3次元YC分離などノイズ対策もされているので、ほぼ満足できる映像を楽しむ事ができ製品ではあったが、上記にも書いたように、こういった製品は、PCを常に起動してテレビやビデオとして使う事が想定される。
この為、キューブ型などの省電力型のPCに組み込む事が大前提だと考える。そういった意味でも、ボードは、LowProfileに対応できるようなサイズ設計が望ましい。また、当然、赤外線リモコンにも対応しないとテレビとしての位置づけが保たれない。
他社の製品と比較したわけではないので、製品として完成度についての良し悪しの判断はできないが、赤外線リモコンは付いていて欲しいところだ。

 取り合えず、これで、このPCをメディアサーバとして、Play@TV連携して録画したテレビ番組を他の部屋でも視聴できると言うトータル的なAVネットワークとして構築することができた。