@NetHome系ルーター設定方法

AirStationを例に@NetHome系でのルーター設定ポイントを紹介するコーナーです。
基本的にどのルータ-もポイントは一緒なので他のルーター機器でも参考になります。
J-COM、横浜ケーブルテレビ、江戸川ケーブルテレビなど

<@NetHome新DHCPサーバ移行に関する対応について>(H14.7)

 現在、@NetHomeでは、パソコンのコンピュータ名(cj12345678-a)を自由な物に設定してもDHCPサーバよりIPアドレスが取得可能なようにDHCPサーバ、及びケーブルモデムの仕様変更を行っています。
 従って、その対応が済んでいる局は、当然、ルーターにもコンピュータ名(cj12345678-a)を設定する必要がなくなり好きな名前を設定する事が可能となります。(以下の説明文にある、D)AirStationの設定行為は不要となります。)
 既に対応済みの局の場合、ケーブルモデムとパソコンを直接接続した状態でDHCPサーバからIPを取得すると、以下のような新ドメイン体系になっています。確認は、ここをクリックで確認できます。
  新:xxx-xxxx-xxx-xxx.home.ne.jp
  旧:cj-012345678-a.xyz1.home.ne.jp
 なお、新ドメイン体系になっている局では、ケーブルモデムがデフォルトで2つまでのMACアドレスを記憶して管理するようです。
 従って、ルーターを取り付ける場合、ケーブルモデムに記憶されたMACアドレス以外だとDHCPサーバからのIPアドレスの取得に失敗する場合がある為、ケーブルモデムの電源を数分間切ってメモリを初期化するか、MACアドレス付け替え機能搭載のルーターの場合は、従来、接続していたネットワークボードのMACアドレスをWAN側に設定する必要があるようです。
 また、@NetHomeの「www,mail,news,proxy」へアクセスする為に、以下のB)追加情報の準備にあるドメイン名の調査作業、及び、E)AirStation追加設定「ドメイン名の通知」の設定が必要となります。

BLR-TX4Lの設定はこちら

以下にJ-COM@NetHomeの場合を例に説明する。
A) J-COM@NetHome契約時情報
通常、プロバイダーから以下の情報のみ通知されます。
1.ログインID   :メールに使用
2.パスワード   :メールに使用
3.メールアドレス :メールに使用
4.コンピュータ名 :cj12345678-a(必須)
5.ニュースサーバ名:news
6.メールサーバ名 :mail
7.プロキシサーバ名:proxy
8.ウェブサーバ名 :www
9.ワークグループ名:@NetHome
B)追加情報の準備
 J-COM@NetHome契約情報だけでは、AirStationを利用してインターネットを行う事はできませんので前準備を行います。
 平成14年2月からのルーター解禁に伴い、@NetHomeのメンバーサービスから「ルーターの利用登録」を行うと以下のようにドメイン情報(赤○)を知る事ができるので、このドメイン名をメモしておいて下さい。
 「ルーターの利用登録」を行わないでドメイン名を知る方法は、最初にケーブルモデムとPCを単体(正当な接続方法)で接続して、ホスト名を調べます。MS-DOSプロンプトから「ipconfig /all」を入力(WindowsMEまたはコマンドが無い場合は、「winipcfg」でインサーアダプタを選択」)してホスト名を調べます。
「ホスト名:cj12345678-a.xyz1.kt.home.ne.jp」
と、「cj12345678-a」の部分には、J-COM@NetHomeから指定されたコンピュータ名が、続いて「xyz1.kt.home.ne.jp」とドメイン名が表示されます。※このドメインネームは各局で異なります。
※「ipconfig /all 」でスクロールして見えない場合は、「ipconfig /all |more」と入力してください。画面一杯でキー入力待ちにできます。
D)AirStationの設定
 ↓↓↓@NetHomeの新DHCPサーバ環境では、以下のコンピュータ名の設定は不要となります。↓↓↓

 次にAirStationをマニュアルに従いCATV設定を行います。途中、「エアーステーション名」(一般のルーターの場合はホスト名と表現されている場所)を設定する個所で、コンピュータ名「cj12345678-a」を設定します。
エアステーション名にコンピュータ名を設定することで、WAN側のDHCPからのIP取得は成功しますが、このままでは局内の各サーバへアクセスする事ができません。(@NETHOMEから配布されているスタートアップCDを使っているユーザはインターネットセッティングを自動でカスタマイズされているのでインターネットもメール送受も不成功に終わります。使っていないユーザは局内以外のURLにはアクセスする事ができます。)
この問題を解決するために次項からの設定が必要です。
※最新のファームウェアでは、最初から「IPアドレス自動割当機能」が使用するになっています。この場合は、特に「使用しない」に戻す必要はありません。
E)AirStation追加設定
 次に再度エアーステーションマネージャから管理ツールを起動して、「詳細設定」の「IPアドレス自動割当」で、「IPアドレス自動割当機能」「LAN側に使用する」にして、「ドメイン名通知」(一般のルーターの場合は、ドメイン名と表現されいる場所)に先ほど控えた、「xyz1.kt.home.ne.jp」を設定します。
F)PC側の設定
 次に、DOSプロンプトから「ipconfig /release_all」を入力(Windows2000/XPなら「ipconfig /release」、WindowsMEまたはコマンドが見つからない場合は、「winipcfg」でイーサネットアダプタを選択」)して、現在のIPアドレスを解放します。
解放後に、ネットワークの設定で、TCP/IPの設定は、「IPアドレスを自動的に取得」にして、お好みのコンピュータ名(taro)を設定し再起動します。これで、PCを再起動すると局内も局外もインターネットができるようになります。(ちなみに、知識のある方で、PC側をIP固定で使用したい場合は、TCP/IPの設定で、DNSを使うにして、ホスト名(taro)と「ドメインサフィックス」に「xyz1.kt.home.ne.jp」を指定してあげれば接続できるようになります。)


接続ポイントのまとめ
 @NetHomeメンバーサービスから「ルーターの利用登録」を行いドメイン情報を取得する事
  (又は、ケーブルモデムとPCを直結してドメインネームを調べる事)
 エアーステーション名(ホスト名)にコンピュータ名を指定する事(新DHCPサーバ仕様では不要)
 エアーステーションの「DHCPサーバ」を「使用する」に設定する事
 エアーステーションの「DHCPサーバ」の「ドメイン名の通知」(ドメイン名)にドメイン名を
  設定する事
(ルーターの仕様により不要の場合あり)
 PC側のTCP/IPの設定は「IPアドレスを自動的に取得する」にする事
J-COMでは、2月1日よりルーターの利用が許可された為、メルコ社でも設定方法を開示しています。初心者には、メルコ社の説明の方が分かり易いかも知れませんので合わせてご参照して下さい。

@NetHomeスタートアップCDによるプロキシ設定の問題情報
@NetHomeコンポーネントを削除したのに、IEを再起動するとプロキシが設定されてしまう
 @NetHomeコンポーネントをアンインストール後も、IEを再起動すると「自動設定スクリプトを使用する」のチェックが自動的に設定されてしまう。
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 アンインストールが正常に行われなかった可能性がある。
 コンピュータを起動後、「スタート」→「検索」→「ファイルやフォルダ」と選択し、
 検索ウィンドウを出して、検索ウィンドウの名前の部分に
 ahiehelp.dll と半角で入力。
 探す場所を 「マイコンピュータ」に指定。
 「検索開始」をクリック。
 みつかった ahiehelp.dll を右クリックし「削除」。

 以上で、IE起動時のプロキシ自動設定が無効なる。